遠い昔、遥か彼方の銀河系で……
銀河共和国の政治は弱体化。貪欲な通商連合と辺境惑星との貿易関税率をめぐる論争が繰り返されていた。通商連合は武力で早急な事態解決をはかろうと、惑星ナブーを包囲。
元老院は共和国の守護者ジェダイに救いを求め、クワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)とオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)が特使として惑星ナブーに派遣された。
2人は惑星ナブーの女王アミダラ(ナタリー・ポートマン)を救出したが、敵の追撃で船が損傷。修理のために立ち寄った惑星タトゥイーンで、アナキン(ジェイク・ロイド)という少年に出会う。
評価=☆☆☆☆☆ (5つ星が満点)
いまさらながらの「スター・ウォーズ」です。あまりにも有名すぎる作品は、なんとなく手が出しにくい気がします。(私だけでしょうか)
しかし見てみると面白いんですね。
CGで細かく作りこまれた映像がおそろしく美しいし、音楽もいい。あの音楽を聞いただけで「スター・ウォーズだ」と分かります。
そしてアナキンくんがとびきり可愛い♪
皆さんご存じでしょうけれど、アナキンにはお父さんがいません。お母さんは「わたし一人で身ごもり、一人で生みました」と語ります。なんだかマリアの処女懐胎みたいです。
アナキンは生まれながらの特別な存在なんですね。
そしてクワイ=ガン・ジンは、アナキンをジェダイの見習いとしてスカウトします。
しかしジェダイのお偉方がゴーサインを出し渋る。ジェダイになるには、どこか弱いところがあるんじゃないか……というわけです。
具体的にどこのどのへんが「弱い」のか。そこは明確に示されず、次のエピソードへの期待感をあおっています。
共和国と通商連合がどうのこうの……という物語の背景は、もちろん理解しておいたほうがいいのでしょうし、細かいところまでマニアックに追究していくコアなファンもいるでしょう。
ただ、あんまり神経質にならなくても映画そのものは楽しめました。
CGで作りこんだ映画というと、情緒的な場面は少なそうなイメージがありましたが、アナキンくんとお母さんの別れのシーンは泣かせます。
娯楽大作の見本みたいな作品だと思いました。
