ハリウッドスターのボブ・ハリス(ビル・マーレイ)は、CM撮影のため日本へやってきた。日本語も日本文化もよく知らない彼には、見聞きするものすべてが奇妙に思えて仕方ない。
独り寝の夜を持てあまし、ホテルのバーへやってきたボブの前に現れたのは、カメラマンの夫に同行して日本を訪れたというシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)であった。
評価=☆☆☆ (5つ星が満点)
日本全国の英語学習者にとっては、けっこう辛辣な作品です。
「どうして日本人はLとRの発音がヘタなのかしら?」というセリフがあって、思わず「うるさいよ」とツッコミを入れました。私らも好きこのんでヘタに発音してるわけではない。
まあアメリカ人には日本人の英語の弱点なんて分かりませんから。こういう映画DVDを内容も知らずにレンタルしてしまったら、もう苦笑するしかありません。
スカーレット・ヨハンソンという女優は色っぽいですね。とくに積極的に肌を見せるわけでもないのに、色気が漂います。そのくせ影があって、知的な印象もある。
あんまり複雑なストーリーはありません。要するに寂しい男女が出会って、いずれ別れのときが来るとわかっていながら楽しいひとときを過ごしました、というお話で、まあラストシーンはなかなか切ない。
日本の人気コメディアンという役柄で藤井隆が出演しています。
しかし日本を小ばかにしたような作品に、なぜ日本人のタレントが出演を承諾するのか。ハリウッド映画に出られれば内容や役柄はどうでもいいのか。
私にはよくわかりません。
